R ルネサンス音楽「ジョスカンを歌う 〜カノンの愉しみ」

対面:東京

R ルネサンス音楽「ジョスカンを歌う 〜カノンの愉しみ」

ルネサンス音楽を代表する作曲家ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez (1450/55?-1521) の作品を、白色計量記譜法で書かれたオリジナルの楽譜で歌う実践講座です。今年度はカノンによって作られたモテットとミサ曲を取り上げます。第1期は二重カノンで作られた傑作、4声の「サルヴェ・レジーナ」 "Salve regina" を練習します。なかなかの難曲ですが、カノンの仕組みを理解しながら、少しずつじっくりと取り組んでいきたいと思います。その上で古楽院夏期合宿で仕上げる予定ですので、合宿参加ご希望の方は必ずこちらの講座を受講してください。
第2期は全曲を通してカノンの声部が軸となっている稀有なミサ《アド・フーガム》 Missa Ad fugam から、キリエとグロリアを練習します。スペリウスをテノールがカノンで追いかけ、そこにコントラテノールとバッススがそれぞれの旋律で絡んでいくという作りになっています。その絶妙な旋律の絡み合いを満喫できる音楽です。
基本的にルネサンス音楽の基礎を習得された方が対象ですが、合唱経験があれば記譜法が初めてであってもご参加頂けます。その場合はRs 初めてのルネサンス音楽〜記譜法入門 1日講習会(全1回)を必ず受講してください。
第1期のみ、あるいは第2期のみ受講することもできます。また合宿に参加できない場合でも第1期を受講していただいて構いません。

講座概要

講座名
R ルネサンス音楽「ジョスカンを歌う 〜カノンの愉しみ」
受講方法
対面:東京
回数
全9回と発表会
講師
花井哲郎
曜日・時間
土曜 13:00-15:30 (8/15を除く)
日程
第1期 4/18  5/16 6/20 8/15 (15:00-17:00)
第2期 9/19 10/10 12/12 2027/1/16 2/6
発表会 2/11(木・祝)
講座会場
フォンス・フローリス古楽院(東急東横線 祐天寺駅より 徒歩8分)
受講料(税込)
全9回と発表会 31,500円【コードR】
第1期のみ 14,000円【コードR-1】
第2期のみと発表会 20,500円【コードR-2】
アーカイブ動画
※録音のみあり 聴取期間2027年3月31日まで

各回のテーマ

第1期
第1回(4/18) 計量記譜法の読み方おさらい 原曲の聖歌 2つのパートそれぞれの前半部の譜読み
第2回(5/16) 前半部をカノンで合わせる練習
第3回(6/20) 後半部の練習
第4回(8/15) 言葉が持つ力を歌唱に反映させる練習

第2期
第5回(9/19) キリエにおけるカノンの仕組みの理解
第6回(10/10) キリエのおさらい、グロリア前半部の練習
第7回(12/12) グロリア後半部の練習
第8回(1/16) カノン作品における歌唱表現を学ぶ
第9回(2/6) 発表会に向けて仕上げ練習

講師プロフィール

花井哲郎(はない・てつろう)
花井哲郎(はない・てつろう)

古楽演奏家(オルガン、チェンバロ、指揮、声楽)、教会音楽家。1996年に古楽声楽のスペシャリストによるア・カペラのグループ「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を結成、グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続け、これまでにジョスカン・デ・プレのモテットを全曲演奏、またミサ曲全集などをCD録音する。2005年以来声楽と器楽による「古楽アンサンブル コントラポント」のリーダーとして主にバロック時代の宗教音楽を演奏、モンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリース。フランス・バロック宗教音楽を専門とする「合唱団フォンス・フローリス」指揮者、また様々な古楽アンサンブル、合唱団の指揮、指導を行うほか、国立音楽大学で長年講師を務めた。「フォンス・フローリス古楽院」院長。

受講方法

※本講座は対面のみで行われます。オンラインの設定はございません。
※講座の録音を受講者に配信いたしますので、当日欠席された場合でも後日聴取が可能です。
※お申し込み受付後、受講方法や資料に関するご案内メールをお送りします。
お申し込み後1週間以上経ってもメールが届かない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせください。