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C キリスト教典礼講座「教会暦を学ぶ」〜グレゴリオ聖歌の心
キリスト教の暦は春の復活祭(イースター)と冬の降誕祭(クリスマス)を軸に一年を巡ります。それぞれの祝祭日のためにグレゴリオ聖歌があり、またその典礼の内容に即した宗教音楽が作られてきました。その理解のためには教会暦の知識を欠かすことはできません。本講座ではグレゴリオ聖歌や宗教音楽に親しんでいる方、あるいはこれから学ぼうとしておられる方々とともに、ローマ・カトリック教会の典礼暦に沿って、それぞれの祝祭日の歴史や神学内容を学びます。季節ごとに歌われる聖歌を聴きながら、それぞれの典礼のなかで歌詞の意味を考え、その宗教性に触れます。
※お好きな回のみを受講いただくことも可能です。
※終了した回も動画で受講していただくことが可能です。
講座概要
各回 3,000円
各回のテーマ
第1回(4/9) 過越の聖なる3日間 ※終了しました。
第2回(5/7) 復活の主日/復活節 ※終了しました。
第3回(6/4) 聖霊降臨の主日 ※終了しました。
第4回(7/2) キリストの聖体の祭日 ※終了しました。
第5回(7/30) 聖母の被昇天の祭日 ※終了しました。
第6回(10/1) 年間主日(A年) ※終了しました。
第7回(11/5) 諸聖人の祭日/死者の日 ※終了しました。
第8回(12/3) 待降節主日 ※終了しました。
第9回(1/7) 主の公現の祭日 ※終了しました。
第10回(1/28) 主の奉献の祝日
講師プロフィール
西脇純(にしわき・じゅん)
1963年三重県桑名市生まれ。南山大学文学部神学科、同大学院文学研究科神学専攻博士前期課程修了、同博士後期課程単位取得満期退学。ドイツ・在トリーア教皇庁認可神学部博士課程修了(神学博士)。2000年南山大学総合政策学部講師、2004年同人文学部キリスト教学科助教授、2012年同教授。聖グレゴリオの家宗教音楽研究所勤務を経て(2018年〜2020年)、2021年より西南学院大学国際文化学部教授。専門は、グレゴリオ聖歌の霊性、典礼神学、西方典礼史。日本グレゴリオ聖歌学会理事、国際グレゴリオ聖歌学会ドイツ語圏支部会会員ほか。
詳しい業績はresearchmap を参照(https://researchmap.jp/jun_nishiwaki ダウンロード可能な論文有り)
受講方法
※この講座は、Web会議システム Zoom(ズーム)を使ってオンラインで開催いたします。受講にはインターネット通信環境とパソコン(マイクとカメラ使用)あるいはスマホやタブレット(Wi-Fi推奨)が必要です。資料を示しますので大きめの画面が望ましいです。なおZoom講座は録画して受講者に配信いたしますので、当日欠席されても後日ご覧いただくことができます。
※お申し込み受付後、受講方法、資料などを記載したメールをお送りいたします。お申し込み後2日以上たってもメールが届かない場合は、恐れ入りますが事務局までお問合せください。