「N 実践古楽入門ワークショップ in 名古屋」講座 会場・時間変更のご案内

「N 実践古楽入門ワークショップ in 名古屋」講座の会場と時間は当初のご案内から変更になっております。
受講をご検討いただいております方は、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

[新会場]
青少年文化センター(アートピア)
名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク デザインセンタービル
(地下鉄東山線・名城線「栄」下車 南へ徒歩7分/地下鉄名城線「矢場町」下車 5・6番出口より西へ徒歩5分)

[新時間]
14:15-16:15

N 実践古楽入門ワークショップ in 名古屋「グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽を歌う」

対面:名古屋

N 実践古楽入門ワークショップ in 名古屋「グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽を歌う」

・オリジナルの楽譜を使って、中世の聖歌やポリフォニーを歌いましょう!
・初心者のためにグレゴリオ聖歌の概説、楽譜の読み方から始め、10世紀の写本に記された古い楽譜「古ネウマ」を紹介して、ネウマを生かした歌唱ができるよう練習します。練習予定曲:キリエ、グロリア、アヴェ・マリア、ミサ固有唱から
・ルネサンス音楽が記されている計量記譜を解説して、オリジナルの楽譜(写本、印刷楽譜)を用いて歌えるようにします。当時の聖歌隊の習慣に従って「クワイヤブック」という大判の楽譜を見ながらの演奏をすることで、ルネサンスの多声音楽(ポリフォニー)に求められるアンサンブルの仕方を学びます。

練習予定曲:
パレストリーナ ミサ《キリストの永遠の賜物》より グロリア
Giovanni Pierluigi da Palestrina (1525/6-1594), Missa Aeterna Christi munera -Gloria
ジョスカン・デ・プレ 聖母ミサより キリエ
Josquin des Prez (1450/55?-1521), Missa de beata virgine -Kyrie

講座概要

講座名
N 実践古楽入門ワークショップ in 名古屋「グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽を歌う」(全6回)
受講方法
対面:名古屋
講師
花井哲郎
曜日・時間
日曜 14:15-16:15
日程
4/23 5/28 7/2 7/23 8/27 10/1
会場
青少年文化センター[アートピア](地下鉄東山線・名城線 栄駅より 徒歩7分)予定
受講料(税込)
全6回 15,000円 ※受付を終了いたしました。
アーカイブ動画
なし

各回のテーマ

第1回(4/23) グレゴリオ聖歌とはどんなものか 四線譜の読み方 計量記譜法入門 ※終了しました。
第2回(5/28) キリエとグロリアを歌おう パレストリーナ譜読み開始! ※終了しました。
第3回(7/2) 教会旋法入門 ラテン語の発音 パレストリーナのグロリアを歌詞を付けて(少し)歌ってみよう ※終了しました。
第4回(7/23) 古ネウマ入門 アヴェ・マリア パレストリーナの続き ※終了しました。
第5回(8/27) ミサ固有唱の魅力 ジョスカンについて語る! ※終了しました。
第6回(10/1) ジョスカンのキリエをひたすら練習  ※終了しました。

講師プロフィール

花井哲郎(はない・てつろう)
花井哲郎(はない・てつろう)

古楽演奏家(オルガン、チェンバロ、指揮、声楽)。1996年に古楽声楽のスペシャリストによるア・カペラのグループ「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を結成、グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続け、これまでにジョスカン・デ・プレのモテットを全曲演奏、またミサ曲全集などをCD録音する。2005年以来声楽と器楽による「古楽アンサンブル コントラポント」のリーダーとして、主にバロック時代の宗教音楽を演奏、モンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリースするほか、近年は室内楽などにも取り組む。2015年より長野県の原村で「はらむら古楽祭」を企画開催、古楽の新しい楽しみ方を提唱する。フランス・バロック宗教音楽を専門とする「合唱団フォンス・フローリス」指揮者、また様々な古楽アンサンブル、合唱団の指揮、指導を行う。「フォンス・フローリス古楽院」院長、国立音楽大学講師。

受講方法

※感染予防対策を施したうえで、対面で開催いたします。
※お申し込み受付後、受講方法、資料などを記載したメールをお送りいたします。お申し込み後2日以上たってもメールが届かない場合は、恐れ入りますが事務局までお問合せください。