2019年度 関西講座


合唱音楽ワークショップ:春期集中講座

グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽を歌おう!
講師:花井哲郎
2019年3月30・31日 大阪にて開催




合唱が大好きな人!古い音楽に触れてみたい人!
昔の楽譜の秘密を知りたい人!本格的な指導を受けられる絶好のチャンスです!

西欧音楽の源泉である神秘的なグレゴリオ聖歌(単旋律聖歌)と、その聖歌から発展して花開いたルネサンスの多声音楽、ポリフォニーを、当時の記譜法によるオリジナルの楽譜を使って歌います。
記譜法、音楽の歴史、典礼などの解説をしながら、実際に古ネウマ譜(10世紀のグレゴリオ聖歌の楽譜)、ルネサンス時代の計量記譜法によるクワイヤブック(15、16世紀の聖歌隊の楽譜)を使って歌っていく、実践的な講座です。
グレゴリオ聖歌の入門として、クリスマスの大祝日のミサで歌われる聖歌を練習します。1日目は入門編として四線譜の読み方、教会旋法の説明から始め、キリエ、グロリアなどのいわゆるミサ曲の練習をします。2日目は応用編として10世紀の古ネウマも参考にしながら、さまざまなクリスマスの聖歌を歌っていきます。 そしてルネサンス音楽としてはミサ《幼子が生まれた》を歌います。ルネサンス音楽の大作曲家ピエール・ド・ラ・リューによる心温まる名曲です。そのなかからサンクトゥスとアニュス・デイを練習する予定です。1日目は計量記譜法の読み方の基本を説明して、現代の楽譜に比較的近い「2分割」いわば2拍子のセクションを練習します。2日目は少し難しい3分割のセクションに取り組みます。

合唱経験があり、一般的な合唱音楽の譜読みが自分でできる方が対象です。初めての方でも受講できます。2日間通してすべて受講することをお勧めしますが、部分的な受講も可能です。ぜひこの機会に古い楽譜と向き合い、声を重ね合わせ、緻密なアンサンブルの醍醐味を体験してください!


練習予定曲

グレゴリオ聖歌 ミサ曲、主の御降誕のミサのための聖歌
ピエール・ド・ラ・リュー作曲 ミサ<幼子が生まれた>より サンクトゥスとアニュスデイ
Pierre de la Rue (c.1452-1518), Missa "Puer natus est"

全4講座
3月30日(土)
午前10時30分~12時30分 グレゴリオ聖歌1:入門編〜さまざまなミサ曲(通常唱)を歌う
午後1時30分~5時30分 ルネサンス音楽1:入門編〜2分割の楽章
3月31日(日)
午前10時30分~12時30分 グレゴリオ聖歌2:応用編〜古ネウマの世界・クリスマスの聖歌(固有唱)を歌う
午後1時30分~5時30分 ルネサンス音楽2:応用編〜3分割の楽章

受講料

全日程通し:15,000円 学生7,500
1講座につき:グレゴリオ聖歌 3,000円(学生1,500円)
       ルネサンス音楽 5,500円(学生3,000円
お申込み・問い合わせ:フォンス・フローリス古楽院(井上)ecclatin@icloud.com

申し込みにあたっては、下の申込必要事項をお知らせ下さい。
折り返し申込受付の確認と、受講料の支払方法など詳細をご連絡いたします。

   1. 申込日
   2. お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、一般/学生、パート名
   3. 音楽歴を簡単にお書きください。


*2019年の関西講座は以下の日程を予定しています。詳細は追ってホームページ、募集チラシなどでご案内します。送付ご希望の方はお申し出ください。

2019年
7月20日 8月3日 9月7日 10月12日 11月2日 発表会11月9日
それぞれ土曜午後1時30分から5時30分まで

夏期集中講座 8月24・25日

花井哲郎 プロフィール

古楽演奏家。1996年以来ア・カペラの声楽アンサンブルである「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」の音楽監督としてグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続ける。CDアルバムではジョスカン・デ・プレのミサ曲全集シリーズを好評リリース中。また声楽と器楽による「古楽アンサンブル コントラポント」のリーダーとして、主にバロック時代の宗教音楽演奏に取り組み、2016年にはOttava Recordsレーベル第1弾としてモンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリースする。2015年より長野県の原村で「はらむら古楽祭」を企画開催、指揮者またオルガン、チェンバロ奏者として演奏会を行う。フランス・バロック宗教音楽を専門とする「合唱団フォンス・フローリス」指揮者、また様々な古楽アンサンブルの指揮、指導を行う。「フォンス・フローリス古楽院」院長、国立音楽大学講師。

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