
10/22(金) 東京カテドラル 関連イベント | |
午後7:15(午後6:15開場)(午後6:15開場) | A ヴォーカル・アンサンブル カペラ |
10/23(土) 大森福興教会 Workshop & Performance ジョスカンを歌う & 楽しむ | |
午前10:00(午前9:45開場)(午前9:45開場) | B ワークショップ:オリジナルの楽譜でジョスカンを歌ってみよう |
午後1:00(12:45開場)(12:45開場) | C ジョスカン祭りだ!フリンジコンサート |
午後6:00(午後5:45開場)(午後5:45開場) | D EnsembleSalicus(アンサンブル・サリクス) |
10/24(日) 大森福興教会 Symposium ジョスカンを学ぶ | |
午後1:00(12:45開場)(12:45開場) | E ジョスカン・シンポジウム |
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一般料金 | 学生料金 | 配信料金 | |
A ヴォーカル・アンサンブル カペラヴォーカル・アンサンブル カペラ | 前売4.600円 当日5,100円 前売ペア8,500円 |
2,500円 | 配信チケット2,500円 応援チケット5,000円 |
B ワークショップワークショップ | 3,000円 | 2,000円 | 2,500円 |
C フリンジコンサートフリンジコンサート | 1,000円 | 500円 | 配信なし* |
D EnsembleSalicusEnsembleSalicus | 4,000円 | 2,000円 | 2,500円 |
E シンポジウムシンポジウム | 4,000円 | 2,000円 | 2,500円 |
セット券がお得 | |||
A B C D E カペラ+ジョスカンパスポート 一般15,000円 学生8,000円 |
|||
B C D E ジョスカンパスポート 一般11,000円 学生6,000円 |
|||
*配布チラシの「セット配信」は誤りです。謹んでお詫び申し上げます。 |
ルネサンス音楽の巨匠ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez(1450/55?-1521) の没後500年を記念して、10月第4週の週末にジョスカン・フェスティバルを開催します。ルネサンス時代の中間にあって、中世と近代音楽両方の性格を併せ持ち、現代においても変わらぬ強烈な魅力を感じさせる大作曲家です。ジョスカンの音楽を堪能できるいろいろな催しを用意しました。このまたとないチャンスに皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
声楽アンサンブルは共に歌いながら、器楽アンサンブルは通奏低音のオルガンやチェンバロを弾きながら、合唱・管弦楽は指揮して演奏する古楽演奏家。音楽史、古い記譜法、演奏法の研究を行う。「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」音楽監督としてグレゴリオ聖歌とルネサンス宗教音楽の演奏を20年以上にわたって続ける。また古楽アンサンブル「コントラポント」のリーダーとしてバロック時代の宗教音楽演奏を行う。長野県原村で「はらむら古楽祭」を開催、古楽の新しい楽しみ方を提唱する。フランス・バロックの宗教音楽に特化した合唱団フォンス・フローリスを始め、様々な古楽アンサンブルを指揮・指導。各地でグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の講習会を行ってその教育、普及に努める。フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。
JR京浜東北線「大森駅」西口より徒歩5分
(東京都大田区山王2丁目12-10)
山手線運休に注意
10/23(土)初電〜24(日)終電まで。
内回り電車(池袋→新宿→渋谷→大崎)が運休予定。
埼京線・湘南新宿ライン、山手線の混雑が予想されます。
JR東日本 https://www.jreast.co.jp/suspend/
この企画は開催に際し、東京都やクラシック音楽公演運営推進協議会によるガイドラインに従い、新型コロナウイルス感染拡大予防策を実施しますので、ご協力のほどお願い申し上げます。
・入場時に検温を実施させていただきます(37,5度以上の場合、ご入場できません)
・入場時に手指の消毒をお願いいたします。また開演中を含めマスクを必ずご着用ください
・会場内での歓談、終演後の出演者とのご面会はお控えください
土曜日はジョスカンを愛する人たちが集い、ジョスカンを歌い、聴きあいます。締めくくりは期待の若手古楽アンサンブルEnsemble Salicus(アンサンブル・サリクス)によるコンサート。グッズの販売も行います。大いに盛り上げましょう!
ジョスカンと言えば「アヴェ・マリア」!あの名曲をオリジナルの計量記譜による楽譜で歌ってみましょう。参加ご希望の方にはあらかじめ準備できるよう、記譜法の解説など講師による「予習動画」と楽譜を事前に配布します! 古い記譜法が初めての方もぜひこの機会にチャレンジしてみましょう!そしてこの美しいモテットを実際に声を合わせて歌って楽しみましょう。
歌おう!弾こう!楽しもう!アマチュアの合唱団・アンサンブルによるジョスカン連続演奏会です!ヴォーカル・アンサンブル カペラ音楽監督花井哲郎が全演奏曲目の聴きどころを解説します!(このイベントの配信はおこないません)
【様々なミサ曲のSanctusとAgnus deiを聴き比べ!】
ヴォーカル・アンサンブル アラミレ Alamire
ミサ《ガウデアームス》Missa Gaudeamusより Sanctus, Agnus dei
ソシイ・デ・ムジカ Socii de Musica
ミサ《フォルトゥーナ・デスペラータ》Missa Fortuna desperataより Sanctus, Agnus dei
アンサンブル・アウィーナ Ensemble Awinan
ミサ《パンジェ・リングア》Missa Pange linguaより Sanctus, Agnus dei
★
【ジョスカン?なモテット】
スコラ・ポリフォニカ名古屋 Schola Polyphonica
賛歌「めでたし海の星」Ave maris stella
「私は園へ下っていった」Descendi in ortum meum
【様々なミサ曲のSanctusとAgnus deiを聴き比べ!】
ヴォーカル・アンサンブル アラミレ Alamire
ミサ《ガウデアームス》
Missa Gaudeamusより Sanctus, Agnus dei
ソシイ・デ・ムジカ Socii de Musica
ミサ《フォルトゥーナ・デスペラータ》
Missa Fortuna desperataより Sanctus, Agnus dei
アンサンブル・アウィーナ Ensemble Awinan
ミサ《パンジェ・リングア》
Missa Pange linguaより Sanctus, Agnus dei
★
【ジョスカン?なモテット】
スコラ・ポリフォニカ名古屋 Schola Polyphonica
賛歌「めでたし海の星」Ave maris stella
「私は園へ下っていった」Descendi in ortum meum
【様々なミサ曲のSanctusとAgnus deiを聴き比べ!】
ヴォーカル・アンサンブル アラミレ Alamire
ミサ《ガウデアームス》
Missa Gaudeamusより Sanctus, Agnus dei
ソシイ・デ・ムジカ Socii de Musica
ミサ《フォルトゥーナ・デスペラータ》
Missa Fortuna desperataより Sanctus, Agnus dei
アンサンブル・アウィーナ Ensemble Awinan
ミサ《パンジェ・リングア》
Missa Pange linguaより Sanctus, Agnus dei
★
【ジョスカン?なモテット】
スコラ・ポリフォニカ名古屋 Schola Polyphonica
賛歌「めでたし海の星」Ave maris stella
「私は園へ下っていった」Descendi in ortum meum
演奏曲
ニコラ・ゴンベール「ジュピターの娘、ムーサたちよ」
Nicolas Gombert (ca.1495-ca.1560), “Musae Jovis”
ベネディクトゥス・アッペンゼラー「ジュピターの娘、ムーサたちよ」
Benedictus Appenzeller (1480/88 – after1558), “Musae Jovis”
ジョスカン・デ・プレ「解き放ってください、主よ」
Josquin des Prez (1450/55?-1521), “Absolve, quaesumus, Domine”
ヒエロニムス・フィンダース「ああ、避けられぬ死よ」
Hyeronimus Vinders (1525/1526頃に活躍), “O mors inevitabilis”
ジャン・リシャフォール 死者のためのミサ曲「レクイエム」
Jean Richafort (ca.1480 – after1547), Missa pro defunctis 他
演奏曲
ニコラ・ゴンベール「ジュピターの娘、ムーサたちよ」
Nicolas Gombert (ca.1495-ca.1560), “Musae Jovis”
ベネディクトゥス・アッペンゼラー「ジュピターの娘、ムーサたちよ」
Benedictus Appenzeller (1480/88 – after1558), “Musae Jovis”
ジョスカン・デ・プレ「解き放ってください、主よ」
Josquin des Prez (1450/55?-1521), “Absolve, quaesumus, Domine”
ヒエロニムス・フィンダース「ああ、避けられぬ死よ」
Hyeronimus Vinders (1525/1526頃に活躍), “O mors inevitabilis”
ジャン・リシャフォール 死者のためのミサ曲「レクイエム」
Jean Richafort (ca.1480 – after1547), Missa pro defunctis 他
演奏曲
ニコラ・ゴンベール
「ジュピターの娘、ムーサたちよ」
Nicolas Gombert (ca.1495-ca.1560)
“Musae Jovis”
ベネディクトゥス・アッペンゼラー
「ジュピターの娘、ムーサたちよ」
Benedictus Appenzeller (1480/88 – after1558)
“Musae Jovis”
ジョスカン・デ・プレ
「解き放ってください、主よ」
Josquin des Prez (1450/55?-1521)
“Absolve, quaesumus, Domine”
ヒエロニムス・フィンダース
「ああ、避けられぬ死よ」
Hyeronimus Vinders (1525/1526頃に活躍)
“O mors inevitabilis”
ジャン・リシャフォール
死者のためのミサ曲「レクイエム」
Jean Richafort (ca.1480 – after1547)
Missa pro defunctis 他
出演
渡辺研一郎、鏑木綾、富本泰成、櫻井元希、
佐藤拓、西久保孝弘、相澤紀恵(1曲のみ)
アンサンブル・サリクス Ensemble Salicus 櫻井元希が主宰する Salicus Kammerchor から生まれた少人数アンサンブルです。ジョスカン没後500年を記念して、ジョスカンが亡くなった際に書かれたとされる作品を演奏します。ポストジョスカン世代の作曲家は、彼の死とどう向き合ったのでしょうか。ジョスカンが遺したものはなんだったのかということに、あらためて思いを馳せる機会となるでしょう。
公式サイト https://salicuskammerchor.com
日曜日、フェスティバルの最終日は、ルネサンス音楽研究家たちによるシンポジウムです。誰もがジョスカンのことをより深く学び、楽しめる企画です。お話し、ディスカッション、そして演奏もあります!どなたさまもふるってご参加ください。
15、16世紀のルネサンス時代には、現在のベルギーを中心としたフランドル地方出身の作曲家たちがヨーロッパの音楽界をリードしていました。中でも1500年前後に活躍したジョスカン・デ・プレはとくに重要な存在でした。ここでは、そのジョスカンの人物像について概観するとともに、その主要な創作ジャンルである多声シャンソンが、15世紀と16世紀のシャンソンの間にあってどのような形をとっていたのかなど、その世俗作品について考えます。
今谷和徳 Kazunori Imatani 音楽史家。1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業、同大学院文学研究科(西洋史専攻)博士課程後期課程単位取得満期退学。長年にわたり、早稲田大学、慶應義塾大学をはじめとする多数の大学で講師を歴任。現在、早稲田大学の公開講座の講師や各種レクチャーの講師、NHKのFM放送への出演など、多方面で活動。専門は西洋音楽史。著書に『バロックの社会と音楽・上下』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たちⅠ、Ⅱ』(東京書籍)、『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、共著に『フランス音楽史』(春秋社)ほか。
数多の名曲を残したジョスカン・デ・プレですが、中でも彼の宗教曲には、美しさ奥深さだけではなく、知的探求心にあふれた魅力も見られます。例えばミサ曲では、定旋律に「ラソファレミ」という音階を使ってみたり、曲の中に「なぞなぞ」を仕掛けたり。はたまたメッセージ性の高いモテットをひも解けば、そこには当時の音楽家が置かれた社会的事情も垣間見えてきます。ジョスカンの宗教曲の魅力を、様々な視点から見ていきましょう。
宮崎晴代 Haruyo Miyazaki 武蔵野音楽大学音楽学学科および同大学院修士課程音楽学専攻修了。米国フロリダ州立大学大学院博士課程でCertificate in Early Musicを取得後、東京大学先端科学技術研究センター協力研究員として、音楽における時間論と記譜法を研究する。大学で中世・ルネサンス時代の音楽理論研究を行う一方、中世音楽合唱団、ウェルガスアンサンブルに所属し、演奏活動も行っている。日本音楽学会、アメリカ音楽学会、西洋中世学会各会員。国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部事務局長。著書『バロック音楽の名曲』(2008)、共訳書『グロケイオ「音楽論」全訳と手引き』、『ミクロログス(音楽小論):全訳と解説』など。東京芸術大学、武蔵野音楽大学、昭和音楽大学、各講師。
ルネサンスの世界を変革する大きな力をもった活版印刷術は、すぐに楽譜にも応用されました。最初の活版印刷楽譜として引き合いに出されるヴェネツィアの出版業者ペトルッチの楽譜には、ジョスカンの作品がいくつも収められています。「一点もの」の手書きの楽譜写本とは異なり、相当数の「既製品」としての印刷楽譜の登場によって、楽譜の書き方や音楽そのものに様々な影響が現れます。当時の楽譜から見えるもの、聞こえるものを探っていきます。
吉川 文 Aya Yoshikawa 東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科修士課程、後期博士課程修了。東京芸術大学非常勤講師、フェリス女学院大学非常勤講師などを経て、現在東京学芸大学音楽・演劇講座准教授。小金井市成人大学講座講師等務める。中世・ルネサンスの時代の音楽、特に音楽の理論的な捉えられ方について研究。訳書に『グレゴリオ聖歌の世界』、共著に『はじめての音楽史』。中世ルネサンス音楽史研究会に所属。同研究会訳書『ミクロログス(音楽小論)』にて論文「『ミクロログス』と文法」執筆。
ジョスカンの時代、1500年頃のヨーロッパは内外に大きく変化します。時間軸と空間軸が広がるのです。また、戦乱の時代が故の技術革新は、中世の個性あふれる楽器類に、同じ形状で音域ごとに大きさを変える「制式」化をもたらし、今日の楽器の多くが生まれます。箱型横置き竪琴に鍵盤アクションが付きチェンバロそしてピアノになり、弦楽器の胴体が括れてヴァイオリンやギターになっていきます。楽器や楽譜を用いて演奏される技芸となった「音楽」の大きな変化を、16世紀の理論書や楽器指南書などから辿っていきます。
上尾信也 Shinya Agario 国際基督教大学大学院修了(学術博士)、西洋史と音楽史を専門とし、楽師(音楽家)や楽器などを扱った音楽歴史学を標榜する。戦争と音楽、「音楽心性」としての国歌にも関心を持つ。『歴史としての音』『音楽のヨーロッパ史』『吟遊詩人』など著作・訳書多数。最近は「音楽史におけるルネサンス再考」、クラヴィコード、パイプオルガン(ヒュドラウロス)、セビリアのイシドルス『語源』の楽器などの論稿がある。5月出版の『原典 イタリア・ルネサンス芸術論』でヴィンチェンツォ・ガリレイ「古代と当代の音楽についての対話」抄訳を担当。
演奏曲
「さようなら、愛する人たち」 “Adieu mes amours”
「千々の悲しみ」“Mille regretz”
「主よ、あなたにより頼みます」“In te Domine speravi”
ラ・ベルナルディーナ La Bernardina 他
演奏曲
「さようなら、愛する人たち」 “Adieu mes amours”
「千々の悲しみ」“Mille regretz”
「主よ、あなたにより頼みます」“In te Domine speravi”
ラ・ベルナルディーナ La Bernardina 他
演奏曲
「さようなら、愛する人たち」
“Adieu mes amours”
「千々の悲しみ」“Mille regretz”
「主よ、あなたにより頼みます」
“In te Domine speravi”
ラ・ベルナルディーナ
La Bernardina 他
瀧井レオナルド(リュート) Leonardo Takiy (Lute) 日系ブラジル人三世。サンパウロ州立大学クラシックギター科卒業。バーゼル・スコラ・カントルムで名手ホプキンソン・スミス氏のもとリュートを学び、学士号及び修士号を取得。欧州、ブラジル、日本でリサイタルを開催し、2014年サンパウロ州立音楽院でリュート属楽器のマスタークラスを開催。2020年東京藝術大学古楽科特別講座を担当。つのだたかしや波多野睦美とのデュオで好評を博す他、通奏低音にも長け、R.ヤコブス、R.アレッサンドリーニ等著名な音楽家の監修/指揮するアンサンブルで多数演奏。2017年秋に日本へ移住後は国内の主要なオーケストラとも多数共演。佐藤裕希恵とのデュオ《ヴォクス・ポエティカ》では独自の世界観を追求。研ぎ澄まされたアンサンブルで聴く人を魅了し、CD『テオルボと描く肖像』はレコード芸術特選盤に選出。
公式サイト http://www.voxpoetica-duo.com
神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団 Yukimi Kambe Viol Consort 1983年に結成。大中小のガンバによる合奏が、人の声を理想として16世紀に誕生したことに原点を置いて活動している。主催・依頼を問わず、古典曲から現代曲までジャンルを越えて対応し、子供向け、作曲家のための実験室など何でも行なう。
1990年バークレー古楽音楽祭、1992年京都国際音楽祭に参加。2000年に以降はたびたび長期北米ツアーを行い、2007年環太平洋ガンバ大会in Hawai’iでも大好評を博した。最近では、2016 年J.ノット率いる東京交響楽団演奏会で共演。海外では独・仏・ベルギー、日本各地でも公演。演奏回数は450回を、初演曲は140曲を越える。CD・楽譜出版もある。YKVC後援会の支援を受ける。
神戸 愉樹美(トレブル)、小林 瑞葉(テノール)、折原 麻美(バス)、小澤 絵里子(バス)
公式サイト http://www.ykvc.jp
花井尚美(ソプラノ) Naomi Hanai(Soprano) オランダ王立デンハーグ音楽院バロック声楽科、及びブラバント音楽院古楽声楽アンサンブル科卒業。レベッカ・スティワートに師事。オランダ、ベルギーを中心にヨーロッパ各地でソリストとして様々なアンサンブルやオーケストラと共演。日本ではグレゴリオ聖歌とフランドルの多声音楽をレパートリーとするヴォーカル・アンサンブル カペラで活動を続け、ジョスカン・デ・プレのミサ曲全集CDなどを録音。古楽アンサンブル「アントネッロ」と共演のCD《デュファイ・ラメント》などリリース。またフランス中世文学『薔薇物語』など文学と音楽を融合させるプロジェクトを行なう。トルコやアラブなどの民族音楽にも取り組み、西洋古楽を旋法的な音楽として再解釈し歌う試みを続けている。女声アンサンブル「ド・リーフデ」「Lux vivens」主宰、古楽アンサンブル「コントラポント」メンバー。
公式ブログ「歌わずにはいられない」 http://naomiconcert.blog.fc2.com/
演奏曲
「天使ガブリエルが遣わされた」“Missus est Gabriel angelus”
「けがれなく、完全で貞淑な方」“Inviolata, integra et casta es”
「主の祈り/アヴェ・マリア」“Pater noster/Ave Maria”
「あなたは祝福された方、天の元后」“Benedicta es, caelorum regina”
「救いをもたらすおとめ」“Virgo salutiferi”
「私を憐れんでください、神よ」“Miserere mei, Deus”
連作モテット「ああ 驚くべき交わりよ」“O admirabile commercium”
「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」“Stabat mater”
演奏曲
「天使ガブリエルが遣わされた」“Missus est Gabriel angelus”
「けがれなく、完全で貞淑な方」“Inviolata, integra et casta es”
「主の祈り/アヴェ・マリア」“Pater noster/Ave Maria”
「あなたは祝福された方、天の元后」“Benedicta es, caelorum regina”
「救いをもたらすおとめ」“Virgo salutiferi”
「私を憐れんでください、神よ」“Miserere mei, Deus”
連作モテット「ああ 驚くべき交わりよ」“O admirabile commercium”
「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」“Stabat mater”
演奏曲
「天使ガブリエルが遣わされた」
“Missus est Gabriel angelus”
「けがれなく、完全で貞淑な方」
“Inviolata, integra et casta es”
「主の祈り/アヴェ・マリア」
“Pater noster/Ave Maria”
「あなたは祝福された方、天の元后」
“Benedicta es, caelorum regina”
「救いをもたらすおとめ」
“Virgo salutiferi”
「私を憐れんでください、神よ」
“Miserere mei, Deus”
連作モテット「ああ 驚くべき交わりよ」
“O admirabile commercium”
「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」
“Stabat mater”
出演
Superius 花井尚美 鏑木綾
Altus 富本泰成 渡辺研一郎
Tenor 及川 豊 根岸一郎 柳嶋耕太
Bassus 櫻井元希 谷本喜基 松井永太郎
Maestro di Cappella(音楽監督)花井哲郎
ヴォーカル・アンサンブル カペラ vocal ensemble Cappella ヴォーカル・アンサンブル カペラは古楽演奏家花井哲郎を音楽監督に古楽に取り組む声楽家によって1997年に結成された、グレゴリオ聖歌とルネサンスの音楽をレパートリーとする古楽声楽グループ。作品の真価が最大限に発揮されるよう、時代様式にふさわしい発音、発声法、音律などを追求し、グレゴリオ聖歌は 10世紀の古いネウマに基づき、またルネサンス音楽は 15、16世紀の計量記譜によるオリジナルの楽譜を使用して演 奏する。宗教音楽は歴史的な典礼の枠組みを尊重して、グレゴリオ聖歌、祈祷、朗読などにルネサンスのポリフォニーを交えたミサや晩課といった形式でプログラムを組む。2001年以来13枚のCDをリリース、レコード芸術特誌選盤などに選ばれる。特にフランドルの巨匠ジョスカン・デ・プレには力を入れ、ミサ曲全集を好評リリース中。2015年に第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞。2020年以降インターネットを通じた演奏配信にも力を入れ、2021年8月にはベルギーの音楽祭 Laus Polyphoniae に東京から配信の形で参加。
公式サイト http://cappellajp.com
チケットは店頭でも発売中
10/22(金) 東京カテドラル 関連イベント | |
午後7:15(午後6:15開場)(午後6:15開場) | A ヴォーカル・アンサンブル カペラ |
10/23(土) 大森福興教会 Workshop & Performance ジョスカンを歌う & 楽しむ | |
午前10:00(午前9:45開場)(午前9:45開場) | B ワークショップ:オリジナルの楽譜でジョスカンを歌ってみよう |
午後1:00(12:45開場)(12:45開場) | C ジョスカン祭りだ!フリンジコンサート |
午後6:00(午後5:45開場)(午後5:45開場) | D EnsembleSalicus(アンサンブル・サリクス) |
10/24(日) 大森福興教会 Symposium ジョスカンを学ぶ | |
午後1:00(12:45開場)(12:45開場) | E ジョスカン・シンポジウム |
スクロールで表示 >> |
一般料金 | 学生料金 | 配信料金 | |
A ヴォーカル・アンサンブル カペラヴォーカル・アンサンブル カペラ | 前売4.600円 当日5,100円 前売ペア8,500円 |
2,500円 | 配信チケット2,500円 応援チケット5,000円 |
B ワークショップワークショップ | 3,000円 | 2,000円 | 2,500円 |
C フリンジコンサートフリンジコンサート | 1,000円 | 500円 | 配信なし* |
D EnsembleSalicusEnsembleSalicus | 4,000円 | 2,000円 | 2,500円 |
E シンポジウムシンポジウム | 4,000円 | 2,000円 | 2,500円 |
セット券がお得 | |||
A B C D E カペラ+ジョスカンパスポート 一般15,000円 学生8,000円 |
|||
B C D E ジョスカンパスポート 一般11,000円 学生6,000円 |
|||
*配布チラシの「セット配信」は誤りです。謹んでお詫び申し上げます。 |
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