はらむら古楽祭2015

古楽をまなぶ

ワークショップ「古楽を歌おう」〜オリジナルの楽譜で歌うグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽
9月
20日(日) 14:00〜17:00
21日(月・祝) 9:30〜12:30
22日(火・祝) 9:30〜12:30
八ヶ岳中央高原キリスト教会

参加費(3日連続):
一般¥15,000 
学生¥8,000(学生証提示下さい)
聴講料金も同額です

お申し込み時に、お名前、ご住所、希望パート、簡単な音楽歴をお知らせ下さい

花井哲郎
指導:花井哲郎

〈グレゴリオ聖歌〉古い写本に記された楽譜「古ネウマ」の謎に迫る
〈ルネサンスの音楽〉15世紀に使われた「白色計量記譜法」で歌ってみる



中世、ルネサンスの音楽を、美しい森の中の教会で歌いましょう
静かな落ち着いた環境の中で、古来歌い継がれてきた単旋律の聖歌と、それを基にして作られたルネサンスの多声音楽「ポリフォニー」を歌うワークショップです。いにしえの音楽家たちが実際に使っていた楽譜で、ネウマ譜と白色計量記譜法を解読しながら、古い宗教音楽の神髄に迫ります。

記譜法の初歩から解説します
合唱など歌唱の経験があれば、グレゴリオ聖歌、ルネサンス音楽の初心者の方でも参加できます。

聴講でのご参加も歓迎です
歌唱経験がない方は、聴講でご参加ください。オリジナル楽譜の解説や歌い方の特徴、聴くときのポイントなど、学ぶポイントは充実しています(料金は15,000円)。

ゆったりと流れる時間の中で、古楽にどっぷり浸かりましょう!
グレゴリオ聖歌の楽譜ワークショップは「はらむら古楽祭」の一環として行います。2日目、3日目はパイプオルガンとグレゴリオ聖歌の演奏に続いて午前中に開催、午後には同じ教会、また徒歩圏にある会場で行われる演奏会や楽器展示会などがあります。

指導:花井哲郎

練習予定曲
グレゴリオ聖歌 聖母のミサ固有唱
ハインリヒ・イザーク『コラーリス・コンスタンティヌス』
Heinrich Isaac, Choralis Constantinus
ジョスカン・デ・プレ「アヴェ・マリア」
Josquin des Prez, “Ave Maria..benedicta”
ほか
(右の画像は、グレゴリオ聖歌の楽譜です)

フリンジ・コンサート 
バロック・ハープ、チェンバロ、器楽コンソート、ア・カペラ・アンサンブルの演奏をお楽しみください

演奏プログラムと参加団体
9月21日 13:00〜15:30
八ヶ岳中央高原キリスト教会

参加費:1団体¥10,000
演奏会入場料:無料
古楽演奏愛好家の発表と交流の場!
花井哲郎の講評があります!(21日夜の予定)
コントラポントメンバーのアドヴァイスもあるかもしれません?

練習時間(申込制)とチェンバロ
・9月20日 17:00〜20:00 教会(演奏会場)
 小渕晶男製作 ジャーマン二段 FF-d3 8'8'4'  バフストップ無し a=415Hz
・9月21日 10:00〜12:30 自然文化園大会議場
 イタリアン C/E-d3ブロークンオクターヴ a=415Hz

募集団体数 
5団体 持ち時間20分(調弦設営10分は別)
13:00〜13:20 13:30〜13:50 14:00〜14:20 13:30〜14:50 15:00~15:20

用意頂くもの
・譜面台等必要なものは各自ご用意願います
・演奏者は上履きの靴を用意してください
・控え室がございませんのであらかじめご了承ください

フリンジ・コンサート出演者はコンサート終了後、教会の清掃にご協力ください

申込み・問い合わせ

ワークショップ参加、フリンジ・コンサート出演のお申し込み、その他お問い合わせ

大塚 haramura-k@fonsfloris.com

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