合唱団フォンス・フローリス

ようこそ、合唱団フォンス・フローリスのウェブサイトへ。
私たちは、フランス・バロックの宗教音楽を専門に演奏するプロジェクト合唱団として
2006年に最初の演奏会を開催しました。
そして4回の演奏会を経た2011年、年間を通じて活動する合唱団として新たにスタート。
東京と関西で練習を続けており、2017年7月には第10回記念演奏会を行いました。

●合唱団フォンス・フローリス 団員募集

軽やかで優美なフランス・バロックの音楽をご一緒に歌ってみませんか?
合唱団フォンス・フローリスは日本では他に例を見ないフランス・バロック宗教音楽専門の合唱団です。17、18世紀フランスの演奏様式を学びながら楽しく歌っています。
次回の演奏会(2018年7月ないし8月予定)に向けて9月からフランス・バロック宗教音楽最高の作曲家シャルパンティエの作品を練習しています。
各パート団員を随時募集しています。
>> お問い合わせ先

【練習予定曲目】
マルカントワーヌ・シャルパンティエ Marc-Antoine Charpentier (1643-1704)
「イエズス会のミゼレーレ」Miserere mei Deus H.19
「死者のためのミサ曲」Messe des morts & symphonie H.10 ほか


●合唱団フォンス・フローリス 2016年演奏音源を公開しました

2016年8月21日(日)の演奏をYouTubeで公開しました。

Charpentier: Messe pour Mr Mauroy, Lully: Te deum


●来場御礼

記念すべき第10回目の演奏会は多くのお客様をお迎えし、無事に終演しました。
ご厚情に感謝するとともに、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。



●第7回コンセール・スピリテュエル 演奏を公開しました

2014年8月31日(日)の演奏をYouTubeで公開しました。

Rameau: Les Grands Motets


●合唱団の紹介

レパートリー

17世紀から18世紀にかけて個性的な音楽家たちの一群が、実にフランス的な独特の音楽様式を作り上げました。そのなかでもとくにヴェルサイユのルイ14世の宮廷で演奏された「グラン・モテ」grand motet が合唱団フォンス・フローリスのレパートリーの中心です。これは独唱、合唱、管弦楽による大規模な作品で、言ってみればドイツにおけるバッハのカンタータに類するものです。また、フランス・バロック最大の宗教音楽作曲家であるシャルパンティエにも積極的に取り組んでいます。

音楽の特徴
フランス・バロックの演奏に際しては、注意すべき様式上の様々な技法があります。「イネガル」といって、連続する八分音符などは、微妙に不均等なリズムで演奏しますし、随所にちりばめられた色々な種類の装飾音を鮮やかに再現しなくてはなりません。何よりも、ラテン語の歌詞は17世紀フランス語式に、またリエゾンを連ねていくフランス語的なイントネーションで発音してこそ、この音楽にふさわしい響きとリズムのノリを実現できます。そのあたりには特にこだわって練習します。また、揺れのない、伸びやかで明るい発声で響きを揃えていきます。
そのため、合唱経験、十分な歌唱力があること、ご自分であらかじめ音取りをしておくこと、可能な限り休まず出席すること、そして何より、古楽が大好きであることが参加の条件です。十分な練習を積んだ上で、楽しく、かつ水準の高い合唱団を目指しましょう。

指導者と活動概要
合唱団は関西と東京の二つのグループからなり、両グループとも花井哲郎の指導の下で練習を重ねます。東京のグループにはさらに専属アシスタントが指導陣として加わります。何回かの合同練習を経て、東京で合同の演奏会を行います。演奏には、独唱者と古楽器によるバロック・オーケストラからなる古楽アンサンブル「コントラポント」Contraponto が参加します。

指導・指揮 花井哲郎 Tetsuro Hanai
古楽演奏家。早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業後、アムステルダム・スウェーリンク音楽院にて、オルガンとチェンバロを学ぶ。ロッテルダム音楽院において合唱指揮と管弦楽指揮のディプロマを取得。ブラバント音楽院にて古楽声楽アンサンブルをレベッカ・ステュワートに師事。滞欧中、教会音楽家、合唱指揮者、鍵盤楽器奏者として活動し、またグレゴリオ聖歌の研究・演奏活動にも従事する。
1997年に東京にてヴォーカル・アンサンブル カペラを創設、以来ルネサンス・フランドルの宗教作品の演奏を続ける。2005年には古楽アンサンブル コントラポントを結成、リーダーとして17世紀を中心としたバロックの宗教音楽演奏にも力を注ぐ。また、古楽をレパートリーとする管弦楽団、合唱団、声楽アンサンブルを指導、徹底した古楽の立場からの演奏普及に努める。NHK-FM『 ビバ!合唱』の案内人を担当(2015年3月まで)。
→花井哲郎 公式ウェブサイト
→古楽アンサンブル コントラポント 公式ウェブサイト

2018年演奏会の団員を募集中です(練習は2017年9月開始)。

【練習予定曲目】
マルカントワーヌ・シャルパンティエ Marc-Antoine Charpentier (1643-1704)
「イエズス会のミゼレーレ」Miserere mei Deus H.193
「死者のためのミサ曲」Messe des morts & symphonie H.10 ほか

【東京】
 練習:月2回、日曜の午後1時30分〜4時30分
    都内の公共施設を利用
 会費:月額 4,000円+楽譜代(実費)、演奏会費別途  ※学生割引、夫婦割引あり
 ※詳細はお問い合わせ下さい choeur_fonsfloris@fonsfloris.com
  なお、見学ご希望の場合は以下1.〜5.をご連絡ください。
  1. お名前 2. ご住所 3. 電話番号 4. 今までの音楽歴 5. 希望パート

【関西】

 練習:月1回、土曜あるいは日曜・祝日の午後2時〜5時
    大阪市内の公共施設を利用
 会費:4,000円/3時間(半年毎に全納が基本)+楽譜代(実費)、演奏会費別途
 ※問い合わせ 井上 ecclatin@icloud.com


終了した演奏会

●第10回コンセール・スピリテュエル
ヴェルサイユのグラン・モテ
2017年7月30日(日)午後7時15分(午後6時45分開場)
渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホール

演奏曲目
ニコラ・ベルニエ Nicolas Bernier (1665-1734)
「主に向かって新しい歌を歌え
“Cantate Domino canticum novum“
「わたしをあわれんでください、神よ」
“Miserere mei Deus“
アンドレ・カンプラ Andrè Campra (1660-1744)
「天の元后、喜んでください」
"Regina coeli laetare"

記念すべき第10回を迎えた「コンセール・スピリテュエル」のシリーズ、今回はシリーズ初登場の作曲家ベルニエを中心としたプログラムです。フランス語による世俗カンタータの作曲家として知られていますが、宮廷のミサのための大規模な宗教音楽「グラン・モテ」も多数作曲しています。細部まで練り上げられた緻密で複雑な合唱、カンタータ作曲家ならではの旋律美あふれる独唱、と魅力あふれる作品ばかりです。今回はその中から、喜ばしくうきうきとしてくるような「主に向かって新しい歌を歌え」、そして悔い改めの荘重な「わたしをあわれんでください、神よ」という対象的な2曲を取り上げます。全く異なる作風の作曲家カンプラによる復活祭のための小品「天の元后、喜んでください」を挟んで、それぞれの作曲家の個性を味わっていただけます。

独唱と管弦楽 
古楽アンサンブル コントラポント、
 ソプラノ dessus 花井尚美 田村幸代
 オートコントル haute-contre 金沢青児
 テノール taille 富本泰成
 バス basse 春日保人
 ヴァイオリン dessus de violon 丸山韶 天野寿彦 阪永珠水 寺内詩織
 ヴィオラ hautes-contre/tailles de violon 阿部まりこ 上田美佐子 佐藤駿太 丹沢広樹
 バス・ド・ヴィオロン basses de violon 西澤央子 十代田光子
 フルート flûtes traversières 菊池かなえ 国枝俊太郎
 オーボエ hautbois 尾崎温子
 ファゴット basson 鈴木禎
 テオルボ théorbe 金子浩
 オルガン orgue 上尾直毅
合唱 合唱団フォンス・フローリス
指揮 花井哲郎

主催:株式会社フォンス・フローリス 共催:合唱団フォンス・フローリス 助成:芸術文化振興基金


●第9回コンセール・スピリテュエル
合唱団フォンス・フローリス創立10周年記念
フランス・バロックの祝典
2016年8月21日(日)午後2時(1時30分開場) 上野学園 石橋メモリアルホール

演奏曲目
マルカントワーヌ・シャルパンティエ「モーロワ氏のためのミサ曲」
 Marc-Antoine Charpentier (1643-1704), “Messe pour Mr Mauroy” H. 6
ジャン=バティスト・リュリ「テ・デウム」
 Jean-Baptiste Lully (1632-1687), “Te Deum”

合唱団フォンス・フローリスは今年創立10周年を迎えます。フランス・バロックの宗教音楽に特化して年1回の演奏会を続けてきました。これを記念して、シャルパンティエとリュリという、17世紀フランスを代表する二人の作曲家のそれぞれ記念碑的な作品を演奏します。シャルパンティエ「モーロワ氏のためのミサ」は、シャルパンティエのミサ曲の中でももっとも長い作品です。活力あふれる合唱と、室内楽的な編成の器楽を伴う独唱・重唱が交互に現れ、とても変化に富んでいます。大きな行事にふさわしいリュリの「テ・デウム」は、小合唱と大合唱、トランペットを含む管弦楽が、神への壮麗な感謝を歌い上げます。9名の独唱者、本格的な古楽アンサンブル コントラポントに、新進若手音楽家たちによる古楽アンサンブル「プティ・ヴィオロン」のメンバーが加わり、豪華な響きをお楽しみいただけることと思います。

独唱と管弦楽 
古楽アンサンブル コントラポント、
古楽アンサンブル「プティ・ヴィオロン」[PV]
 ソプラノ dessus 花井尚美 染谷熱子
 オートコントル hautes-contre 中嶋克彦 小沼俊太郎 輿石まりあ
 テノール tailles 富本泰成 村上惇
 バス basses 春日保人 西久保孝弘
 ヴァイオリン dessus de violon 小野萬里 丸山韶 丹沢広樹 出口実祈[PV]
 ヴィオラ hautes-contre/tailles/quintes de violon
  阿部まりこ 上田美佐子 深沢美奈 佐藤駿太[PV] 阪永珠水[PV] 石井弓奈[PV]
 バス・ド・ヴィオロン basses de violon 西澤央子 十代田光子 島根朋史[PV]
 リコーダー flûtes a bec 太田光子 菅沼起一[PV]
 オーボエ hautbois 尾崎温子 森綾香
 ファゴット bassons 鈴木禎 長谷川太郎[PV]
 トランペットtrompettes 斎藤秀範 霧生貴之
 ティンパニtimbales 井手上達
 テオルボ théorbes 金子浩 上田朝子[PV]
 オルガン orgue 能登伊津子
合唱 合唱団フォンス・フローリス
指揮 花井哲郎

主催:株式会社フォンス・フローリス 合唱団フォンス・フローリス 助成:芸術文化振興基金


●第8回コンセール・スピリテュエル
グラン・モテの系譜
2015年8月2日(日) 午後2時(1時30分開場)上野学園 石橋メモリアルホール

クリックするとPDFが表示されますアンリ・デュ・モン「バビロンの流れのほとりで」
Henry Du Mont (ca.1610-1684), "Super flumina Babylonis"
ミシェル=リシャール・ド・ラランド「主に向かって新しい歌を歌え」
Michel-Richard de Lalande (1657-1726), "Cantate Domino canticum novum"
アンドレ・カンプラ「神はわたしたちの避けどころ」
Andre Campra (1660-1744), "Deus noster refugium"
ジャン=ジョゼフ・カッサネア・ド・モンドンヴィル「深い淵より」
Jean-Joseph Cassanea de Mondonville (1711-1772), "De profundis"

17世紀から18世紀にかけて、バロック時代のフランスでは、グラン・モテ(大規模なモテット)と呼ばれる宗教音楽のジャンルが発展しました。これはルイ14世を中心とした宮廷でのミサの中で、いわゆるミサ曲に代わって演奏された、独唱、合唱、管弦楽からなる一種の教会カンタータです。主に旧約聖書の詩編をその歌詞として、起伏に富んだ詩編の内容を、オペラさながらの劇的な音楽に作曲したものです。フランス宮廷では宮廷礼拝堂副楽長が実質的な教会音楽のトップとして、グラン・モテの作曲と演奏にあたりました。この演奏会では歴代副楽長の作品を取り上げます。グラン・モテ草創期のデュ・モン、グラン・モテの完成者ド・ラランド、劇場音楽にも秀でたカンプラ、そしてグラン・モテに関しては同時代のラモーをも上回る人気のあったモンドンヴィルと、時代順に4人の代表的作曲家の作品をお聴き頂けます。

〈独唱と管弦楽〉 古楽アンサンブル コントラポント
 ソプラノ dessus 染谷熱子 田村幸代
 オートコントル haute-contre 中嶋克彦
 テノール taille 根岸一郎 富本泰成
 バス basse 春日保人
 ヴァイオリン・ヴィオラ violons
  小野萬里 大西律子 長岡聡季 丹沢広樹 阿部まりこ 上田美佐子 深沢美奈
 バス・ド・ヴィオロン basses de violon 西澤央子 十代田光子
 ヴィオローネ violone 櫻井茂
 トラヴェルソ flutes traversieres 菊池かなえ 国枝俊太郎
 オーボエ hautbois 尾崎温子 森綾香
 ファゴット bassons 鈴木禎 安本久男
 テオルボ theorbe 金子浩 上田朝子
 オルガン、チェンバロ orgue, clavecin 上尾直毅
〈合唱〉 合唱団フォンス・フローリス
〈指揮〉 花井哲郎



●第7回コンセール・スピリテュエル
ジャン=フィリップ・ラモー没後250年記念
宗教作品全曲演奏会

2014年8月31日(日)午後2時開演(1時30分開場) 上野学園 石橋メモリアルホール

クリックするとPDFが表示されますジャン=フィリップ・ラモー Jean-Philippe Rameau (1683-1764)
「神はわたしたちの避けどころ」“Deus noster refugium”
「あなたの住まいは何と麗しいことでしょう」“Quam dilecta tabernacula tua”
「主が連れ帰ってくださったとき」“In convertendo Dominus”
「わたしは叫び続けて疲れ」“Laboravi clamans”

フランスのバロックを代表する作曲家の一人、ラモーが今年没後250年を記念します。
ラモーといえばオペラが有名で、そのほかクラヴサン作品、室内楽、カンタータなどにも名曲があります。宗教作品として残されているのは4曲のみです。この演奏会はその全宗教作品をすべて聴くことのできる、またとない機会です。
独唱、合唱、管弦楽によって、主に詩編を歌詞としたフランスの大規模な宗教音楽「グラン・モテ」のスタイルで作られています。装飾豊かなアリア、緻密に作り込まれた合唱、劇的なオーケストラと、ラモーならではの魅力がいっぱいに詰まった作品ばかりです。とくに、「主が連れ帰ってくださったとき」"In convertendo Dominus"は18世紀パリで行われた公開演奏会シリーズ「コンセール・スピリテュエル」でも取り上げられた作品です。
そして今年合唱団フォンス・フローリスによる定期公演コンセール・スピリテュエルで鮮やかに甦ります。

〈独唱と器楽〉古楽アンサンブル コントラポント
 ソプラノ dessus 花井尚美 田村幸代
 アルト haute-contre 中嶋克彦
 テノール taille 根岸一郎
 バス basse 春日保人
 ヴァイオリン・ヴィオラ violons
  小野萬里 大西律子 長岡聡季 迫間野百合 丹沢広樹 阿部まりこ 上田美佐子 深沢美奈
 バス・ド・ヴィオロン basse de violon 十代田光子 西澤央子
 ヴィオローネ violone 櫻井茂
 トラヴェルソ flutes traversieres 菊池香苗 国枝俊太郎
 オーボエ hautbois 尾崎温子 森綾香
 ファゴット basson 鈴木禎
 テオルボ theorbe 金子浩
 オルガン、チェンバロ orgue, clavecin 上尾直毅


●第6回コンセール・スピリテュエル
フランス・バロック宗教音楽「聖母被昇天のミサ」
2013年7月21日(日)午後2時(1時30分開場)上野学園 石橋メモリアルホール
マルカントワーヌ・シャルパンティエ Marc-Antoine Charpentier (1643-1704)
 聖体顕示祭壇のために Pour un reposoir H.508
 マニフィカト Magnificat H.78
 聖なるおとめマリアの被昇天に In Assumptione Beatae Mariae Virginis H.353
 ミサ《マリアは天に上げられ》 Missa Assumpta est Maria H.11
 「ああ愛よ」のためのプレリュード Prelude pour O amor H.253a
 「ああ愛よ」−ソプラノ2部とバスのための、聖体奉挙のモテット
  "O amor", Elevation a 2 dessus et une basse chant H.253
 「主よ、王を救い」“Domine, salvum fac Regem” H.303

photoフランス・バロックを代表する宗教音楽作曲家シャルパンティエの名作を集めた演奏会です。ミサ《マリアは天に上げられ》は毎年8月にお祝いされる聖母被昇天の祝日のために作られた華やかなミサ曲で、シャルパンティエの作品の中でも最高傑作のひとつです。「聖なるおとめマリア被昇天に」は一種の小さなオラトリオで、この祝日の出来事を、マリアとイエスという登場人物と合唱によって物語っていきます。そして「マリアの歌」であるマニフィカトを併せて演奏します。
フランス・バロックの宗教音楽に専門的に取り組んでいる合唱団フォンス・フローリスが、古楽声楽を専門とする独唱者と古楽器による管弦楽からなる古楽アンサンブル「コントラポント」と共に、フランス・バロック特有の演奏法に基づいた時代様式を生かした演奏で、17世紀フランスの響きを現代によみがえらせます。

〈独唱と器楽〉 古楽アンサンブル「コントラポント」
 ソプラノ dessus 花井尚美 広瀬奈緒 アルト haute-contre 上杉清仁
 テノール taille 石川洋人 バス basse 春日保人
 ヴァイオリン・ ヴィオラ violons 小野萬里 大西律子 迫間野百合 丹沢広樹 阿部まりこ 上田美佐子
 ヴィオラ・ダ・ガンバ 深沢美奈  バス・ド・ヴィオロン basses de violon 西澤央子 十代田光子 
 リコーダー flutes a bec 太田光子 辺保陽一 オーボエ hautbois 森綾香
 ファゴット basson 鈴木禎 テオルボ theorbe 金子浩  オルガン orgue 桑形亜樹子


●第5回コンセール・スピリテュエル
「フランス・バロックの宗教音楽」
2012年7月16日(月・祝)午後2時 上野学園 石橋メモリアルホール
演奏曲:ジャン=フィリップ・ラモー 「主が連れ帰ってくださったとき」
    Jean-Philippe Rameau (1683-1764), In convertendo Dominus
    アンドレ・カンプラ レクイエム 
    Andre Campra (1660-1744), Requiem

第5回演奏会の様子オペラや室内楽作品で有名なラモーに、実は宗教音楽の傑作があったことはあまり知られていないかもしれません。「主が連れ帰ってくださったとき」 In convertendo Dominus は詩編の言葉を、独唱、合唱、管弦楽で劇的に表現した素晴らしい作品です。オペラの一場面を思わせるようなアリアがあるかと思えば、バッハにも比肩する対位法的な合唱もあります。カンプラのレクィエムは、言わずと知れたフランス・バロックを代表する死者のためのミサ曲です。18世紀パリでもとても人気のあった作品で、優美な叙情に溢れています。

独唱・器楽 古楽アンサンブル「コントラポント」
〈独唱〉
ソプラノ dessus :花井尚美
オート・コントル haute-contre :中嶋克彦
テノール taille :根岸一郎
バス basse :春日保人
〈管弦楽〉
ヴァイオリン・ヴィオラ violons:小野萬里 大西律子 本多洋子 丹沢広樹 阿部まりこ 上田美佐子 小池吾郎
バス・ド・ヴィオロン basse de violon:高橋弘治 西澤央子
ヴィオローネ violone:諸岡典経
トラベルソ flutes traversieres:国枝俊太郎 菊池香苗
オーボエ hautbois:尾崎温子 森綾香
ファゴット basson:鈴木禎
テオルボ theorbe:金子浩
オルガン・チェンバロ orgue/clavecin:上尾直毅


●第4回コンセール・スピリテュエル
「クリスマスのミサ」
2010年12月26日(日)午後5時 神田キリスト教会
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)
マニフィカト/わたしたちの主イエス・キリスト御降誕の歌/4部のヴィオルのためのコンセール/真夜中のミサ ほか

独唱
ソプラノ/アルト dessus/haute-contre:花井尚美、テノール taille:及川豊、バス basse:春日保人
器楽
ヴァイオリン・ヴィオラ violons:小野萬里 丹沢広樹 上田美佐子
ヴィオローネ violone:西澤央子
リコーダー flutes a bec:太田光子 辺保陽一
小合唱
ソプラノ dessus:樋口麻理子、アルト hautes-contre : 長谷部千晶 森川郁子
テノール taille : 富本泰成、バス basse : 櫻井元希


●第3回コンセール・スピリテュエル
「フランス・バロック宗教音楽の夕べ」

2009年8月28日(金)午後7時 杉並公会堂 大ホール
ミシェル=リシャール・ド・ラランド(1657-1726)
全地よ、神に喜び歌え(詩編100編)/テ・デウム
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)
ミゼレーレ(詩編51編)/サルヴェ・レジーナ(めでたし元后)

独唱
ソプラノ dessus:花井尚美、アルト haute-contre:上杉清仁、テノール taille:及川豊
バリトン basse-taille:根岸一郎、バス basse:春日保人
器楽
ヴァイオリン・ヴィオラ violons:小野萬里(コンサート・マスター) 大西律子 丹沢広樹 本多洋子 深沢美奈
宮崎容子 上田美佐子 小林瑞葉
チェロ basses de violon:西澤央子 高群輝夫、オーボエ hautbois:尾崎温子 篠原由桂
トランペット trompettes:斉藤秀範、ティンパニ timbales:村本寛太郎
ファゴット basson:永谷陽子、テオルボ theorbe:金子浩、オルガン orgue:能登伊津子
小合唱
萩原雅子 長谷部千晶 針ケ谷伸子 宮崎和美 森川郁子


●第2回コンセール・スピリテュエル
「シャルパンティエの音楽」
2008年11月2日(日)午後3時 トッパンホール
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)、聖母の連祷/死者のためのミサ曲/深き淵より/いかに幸いなことか(詩編112編)/私はあなたを讃えます(詩編111編)

独唱
テノール haute-contre:及川豊、テノール taille:根岸一郎、バス basse:春日保人
器楽
ファゴット basson:功刀貴子、ヴィオラ・ダ・ガンバ basse de viole:安孫子みかほ、
テオルボ theorbe:金子浩、オルガン orgue:上尾直毅
小合唱
田中奈緒子 田中理恵子 冨山瑞江 長谷部千晶 針ヶ谷伸子 宮崎和美


●第1回コンセール・スピリテュエル
「フランス・バロック宗教音楽の夕べ」
2006年9月22日(金)午後7時 東京カテドラル聖マリア大聖堂
ミシェル=リシャール・ド・ラランド(1657-1726)、 深き淵より
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)、すべての民よ
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)、テ・デウム

独唱
ソプラノ dessus:鈴木美登里 花井尚美、テノール haute-contre:及川豊
テノール taille:谷口洋介、バリトン basse-taille:春日保人
器楽
フルート flutes:菊池香苗 国枝俊太郎、オーボエ hautbois:柴山洋 庄司知史
トランペット trompettes:斉藤秀範 織田祐亮、ティンパニ timbales:松下真也
ヴァイオリン・ヴィオラ violons:小野萬里(コンサート・マスター) 大西律子 丹沢広樹 小林瑞葉
上田美佐子 中島久美 花崎淳生 原田純子
チェロ basses de violon:高群輝夫 武澤秀平、ファゴット basson:永谷陽子
テオルボ theorbe:金子浩、オルガン orgue:能登伊津子
練習ピアニスト:川上路子


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