対面:神戸
K 古楽院関西集中ワークショップ:ジョスカンを歌う
ルネサンス音楽を代表する作曲家ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez (1450/55?-1521) の作品を、白色計量記譜法で書かれたオリジナルの楽譜で歌う実践講座です。今年度はカノンによって作られた二重カノンで作られた傑作、4声の「サルヴェ・レジーナ」 "Salve regina" を練習します。なかなかの難曲ですが、カノンの仕組みを理解しながら、少しずつじっくりと取り組んでいきたいと思います。また作品の原曲であるグレゴリオ聖歌の様々なバージョンも取り上げます。5月と7月にそれぞれ別の講師が違った角度から作品にアプローチします。その上で古楽院夏期合宿で仕上げる予定です。合宿参加ご希望の方はこちらの講座に参加してください。また合宿に参加できない場合でも受講していただくことができます。
講座概要
櫻井元希(第2期)
第2期:7/19(日)7/20(月・祝)(講師:櫻井元希)
第1期のみ 13,000円【コードK-1】
第2期のみ 13,000円【コードK-2】
各回のテーマ
第1期
第1回(4/18) 計量記譜法の読み方おさらい 原曲の聖歌 2つのパートそれぞれの前半部の譜読み
第2回(5/16) 前半部をカノンで合わせる練習
第3回(6/20) 後半部の練習
第4回(8/15) 言葉が持つ力を歌唱に反映させる練習
第2期
第5回(9/19) キリエにおけるカノンの仕組みの理解
第6回(10/10) キリエのおさらい、グロリア前半部の練習
第7回(12/12) グロリア後半部の練習
第8回(1/16) カノン作品における歌唱表現を学ぶ
第9回(2/6) 発表会に向けて仕上げ練習
講師プロフィール
花井哲郎(はない・てつろう)
古楽演奏家(オルガン、チェンバロ、指揮、声楽)、教会音楽家。1996年に古楽声楽のスペシャリストによるア・カペラのグループ「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を結成、グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続け、これまでにジョスカン・デ・プレのモテットを全曲演奏、またミサ曲全集などをCD録音する。2005年以来声楽と器楽による「古楽アンサンブル コントラポント」のリーダーとして主にバロック時代の宗教音楽を演奏、モンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリース。フランス・バロック宗教音楽を専門とする「合唱団フォンス・フローリス」指揮者、また様々な古楽アンサンブル、合唱団の指揮、指導を行うほか、国立音楽大学で長年講師を務めた。「フォンス・フローリス古楽院」院長。
櫻井元希(さくらい・げんき)
広島大学教育学部第四類音楽文化系コース、東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。同大学院古楽科をバロック声楽で修了。声楽を枝川一也、益田遙、寺谷千枝子、櫻田亮の各氏に、バロック声楽を野々下由香里氏に、合唱指揮をアレクサンダー・ナジ氏に、指揮を今村能氏に、古楽演奏を花井哲郎氏に、ヴォイストレーニングを小久保よしあき、岩崎ひろき各氏に、特殊発声を徳久ウィリアム氏に、スクリームをmahone氏に、インド古典音楽を寺原太郎氏に、武術を光岡英稔氏に師事。
Salicus Kammerchor、Ensemble Salicus、Chor Eleusisを主宰。フォンス・フローリス古楽院、コエダイr合唱団講師。東京藝術大学バッハカンタータクラブ2013-2015年度演奏委員長。ヴォーカル・アンサンブル アラミレ、リーダー。Ensemble XENOS、The Cygnus Vocal Octet、ジャパンチェンバークワイア、ヴォーカル・アンサンブル カペラ、古楽アンサンブル コントラポント等に所属。
受講方法
※本講座は対面のみで行われます。オンラインの設定はございません。
※講座の録音を受講者に配信いたしますので、当日欠席された場合でも後日聴取が可能です。
※お申し込み受付後、受講方法や資料に関するご案内メールをお送りします。
お申し込み後1週間以上経ってもメールが届かない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせください。
