コントラポント友の会 ご案内
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お申し込み方法
定期公演始動にあたって 花井哲郎
花井哲郎プロフィール
これまで取り組んできた音楽
2013・2014シーズンメンバー
定期公演プログラム(12月15日(会員限定リハーサル見学あり)/3月9日/6月6日)
コントラポント友の会のご案内
参考:各公演の通常チケット料金
■お申し込み方法
締切:2013年12月15日(日)
(1)申込項目*を事務局までお知らせ下さい。
宛先 大塚 otsuka@fonsfloris.com
(2)会費をお振込み下さい。(振り込み手数料はご負担下さいますようお願い申し上げます)
(3)お申込みと会費入金確認後、12月公演チケットをお送りいたします。
※公演会場でのお申込みは、受付へ申込内容と会費をお持ち下さい。
会費、チケット代金お振り込み先
三井住友銀行 都立大学駅前支店 普通1522278 フォンス フローリス
郵便振替口座 00140-3-354780 フォンス・フローリス
*申込内容:
●お名前(ふりがなも)
●定期・賛助・寄付の口数と合計金額
●ご住所、電話番号、ファクス(お持ちの場合)
●電子メールアドレス
●定期公演プログラムへの芳名記載を希望しない場合はお知らせください
古楽アンサンブル コントラポント リーダー 花井哲郎
バロック時代には、バッハやヘンデル以外にも素晴らしい宗教音楽がたくさん作られました。古楽アンサンブル コントラポントは2005年結成以来、16世紀末から18世紀初頭にかけてのフランス、イタリア、ドイツ、スペイン、南米などの作曲家による作品をプログラムに組んできました。
このたび、この音楽をより多くの皆様にお楽しみ頂けるよう、年3 回の演奏会を定期公演として企画していくことになりました。日本では演奏される機会の少ないバロック宗教音楽の傑作、知られざる名曲の数々を、より水準の高い演奏でお聴きいただきたいと願っています。
この貴重な、プロフェッショナルな活動を継続していくことができますよう、ご支援ご協力の程、どうぞよろしくお願いします。
古楽演奏家。早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業後、アムステルダム・スウェーリンク音楽院にて、オルガンとチェンバロを学ぶ。ロッテルダム音楽院において合唱指揮と管弦楽指揮のディプロマを取得。ブラバント音楽院にて古楽声楽アンサンブルをレベッカ・ステュワートに師事。滞欧中、教会音楽家、合唱指揮者、鍵盤楽器奏者として活動し、またグレゴリオ聖歌の研究・演奏活動にも従事する。
1997年に東京にてヴォーカル・アンサンブル カペラを創設、以来ルネサンス・フランドルの宗教作品の演奏を続ける。2005年には古楽アンサンブル コントラポントを結成、リーダーとして17世紀を中心としたバロックの宗教音楽演奏にも力を注ぐ。
また、古楽をレパートリーとするアマチュアのアンサンブル、合唱団、管弦楽団などを指導するほか、グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の普及活動を行う。
フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。NHK-FM『ビバ!合唱』の案内人を担当。
ヴェネツィア宗教音楽の黄金時代
ヴィラールト、デ・ローレ、アンドレア・ガブリエリ、ジョヴァンニ・ガブリエリ、アレッサンドロ・グランディ、クラウディオ・モンテヴェルディ
ドイツ・バロック音楽の巨匠、いわゆる3大S
ヨハン・ヘルマン・シャイン、ザムエル・シャイト、ハインリヒ・シュッツ
スペインのビリャンシーコと18世紀イエズス会宣教時代ラテン・アメリカの宗教作品
ペルー、アルゼンチン、ボリビアなどの作者不詳の作品群
17世紀フランスを代表する宗教音楽作曲家
●マルカントワーヌ・シャルパンティエの作品多数
真夜中のミサ、テ・デウム、オラトリオ「サウルとヨナタンの死」、ミサ《マリアは天に上げられ》、マニフィカト、ミゼレーレ、エレミアの哀歌、主イエス・キリスト御誕生の歌、聖母の祝日のためのモテット、聖母の連祷、詩編110、127、147 編、賛歌「アヴェ・マリス・ステラ」、三重合唱のための「サルヴェ・レジーナ」、聖なるおとめマリアを讃える歌「告げ知らせてください、気高き者たち」ほか
●フランス・バロックのグラン・モテなど
アンリ・デュ・モン、フランソワ・クープラン、ミシェル・リシャール・ド・ラランド
ルネサンスの宗教音楽
クリストバル・デ・モラーレス ミサ《ミル・ルグレ》、トマス・ルイス・デ・ビクトリア ミサ《プロ・ヴィクトリア》、カルロ・ジェズアルド 聖週間のレスポンソリウムなど
→ 詳細は 過去の演奏情報ページをご覧ください
リーダー(指揮・オルガン): 花井哲郎
独唱
ソプラノ: 花井尚美 広瀬奈緒
テノール: 石川洋人 谷口洋介 中嶋克彦 福島康晴
バス: 春日保人 藤井大輔
管弦楽
ヴァイオリン・ヴィオラ: 小野萬里(コンサートマスター) 阿部まりこ 上田美佐子 大西律子 丹沢広樹 長岡聡季 深沢美奈
チェロ、ヴィオローネ: 十代田光子 西澤央子
リコーダー: 太田光子 辺保陽一
オーボエ: 尾崎温子
コルネット: 上野訓子 笠原雅仁
サックバット: 小倉史生 宮下宣子
ファゴット、ドゥルツィアン: 鈴木禎
テオルボ、リュート: 金子浩
オルガン: 上尾直毅
合唱隊
ソプラノ: 金成佳枝 神山直子 鏑木綾 田村幸代 森川郁子 山中さゆり
アルト: 青木美桜 金沢青児 佐藤拓
テノール: 富本泰成 中村康紀 沼田臣矢
バリトン・バス: 大野和仁 櫻井元希 西久保孝弘 松井永太郎 南方隼紀 望月忠親 渡辺研一郎
ドイツ、イタリア、フランスの魅力あふれる3つのプログラムを用意いたしました。
主催:フォンス・フローリス 12月、3月公演の助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
2013年12月15日(日)午後2時開演
コントラポントと祝う楽しいクリスマス〜ドイツ・バロックの豪華なクリスマス音楽!
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)
※公演当日に、会員限定のリハーサル見学と花井哲郎とお話いただく時間を設けます
〈独唱と器楽のアンサンブル〉 独唱6名、器楽9名
ドイツ初期バロックを代表する3人の作曲家、シュッツ、シャイン、シャイトらによるクリスマスの音楽を、コルネットやトロンボーン、ドゥルツィアンといった古楽器の金管アンサンブルを中心とした器楽と独唱のアンサンブルで演奏します。お馴染みのクリスマスの讃美歌、ヴェネツィアの複合唱の様式を取り入れた豪華なモテット、心温まるクリスマスの物語など、楽しく変化に富んだプログラムです。
ミヒャエル・プレトリウス 「甘い喜びのうちに」「幼子が生まれた」
Michael Praetorius (1571-1621), In dulci jubilo/Puer natus
ヨハン・ヘルマン・シャイン 「羊飼い達よ、誰を探しているのですか」
Johann Hermann Schein (1586-1630), Quem vidistis pastores
ザムエル・シャイト 「天使は羊飼いに言った」
Samuel Scheidt (1587-1654), Angelus ad pastores ait
ハインリヒ・シュッツ
「イエス・キリスト降誕の物語」抜粋、「今日キリストが生まれた」「幼子がわたしたちに生まれた」
Heinrich Schuetz (1585-1672), Historia der Geburt Jesu Christi /“Hodie Christus natus est”/“Ein Kind ist uns geboren”
アンドレアス・ハンマーシュミット 「喜び、喜び、大いなる喜び」
Andreas Hammerschmidt (1611/12-1675), “Freude, Freude, grosse Freude”
演奏
ソプラノ:花井尚美 広瀬奈緒
テノール:石川洋人 谷口洋介 福島康晴
バス:藤井大輔
ヴァイオリン・ヴィオラ:小野萬里 丹沢広樹
ヴィオローネ:西澤央子
コルネット:上野訓子 笠原雅仁
サックバット(バロック・トロンボーン):小倉史生 宮下宣子
ドゥルツィアン:鈴木禎
リュート:金子浩
オルガン:上尾直毅
指揮: 花井哲郎
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2014年3月9日(日)午後4時開演
『聖週間のア・カペラ合唱音楽』 聖母病院 聖堂(東京都新宿区中落合2-5-1)
〈合唱隊単独公演〉 6声部合唱18名
2013年3月にコントラポント合唱隊初の単独公演としてジェズアルドの聖週間のレスポンソリウムから、聖木曜日と聖金曜日のための全18曲を演奏、大変好評を博しました。今度は残る聖土曜日の9曲に、パレストリーナを始めとしたイタリア・ルネサンスの作曲家によるエレミアの哀歌を加えたプログラムです。若手メンバーによる合唱隊が、魂を揺さぶる聖週間の悔恨の歌を熱唱します。
カルロ・ジェズアルド
『聖務週間日課のためのレスポンソリウム集』より 聖土曜日のレスポンソリウム(全9曲)
Carlo Gesualdo (ca.1561-1613), Responsoria ad Hebdomadae Sanctae -Responsoria in Sabbato Sancto
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ ほか エレミアの哀歌
Giovanni Pierluigi da Palestrina (1525?-1594) etc., Lamentationes Jeremiae
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2014年6月6日(金)午後7時15分開演
『南仏バロックの巨匠ジャン・ジル』 カトリック関口教会(東京カテドラル聖マリア大聖堂)(東京都文京区関口3-16-15)
〈独唱・合唱隊・管弦楽〉 独唱4名、5声部合唱16名、バロック・オーケストラ15名
ジャン・ジルは17世紀に南フランスで活躍した宗教音楽の作曲家です。特にそのレクィエムは、フランス・バロックを代表するレクィエムとして、ルイ15世の葬儀や、18世紀パリの公開演奏会シリーズ「コンセール・スピリテュエル」などで、ジル没後もさかんに演奏された名曲です。フランス・バロックを特に得意として取り組んできたコントラポントがその典雅な響きを東京カテドラルの豊かな残響空間の中に再現します。ジャン・ジルによるグラン・モテ(フランス式教会カンタータ)も取り上げます。
ジャン・ジル 死者のミサ(レクィエム)、「あなたを愛します、主よ」 ほか
Jean Gilles (1668-1705), Messe des morts/Diligam te, Domine
《定期会員》1年間3プログラムを通してコントラポントの演奏をお楽しみいただける定期会員。
会費 11,500円 *定期公演3回のチケット・各1枚のご購入代金。通常の前売料金より2,200円お得です。
特典
・リハーサル見学 公開リハーサルにご招待します。(会場の都合により実施しない公演もございます)
・会員割引 フォンス・フローリス主催公演チケットを割引価格でご購入いただけます。(会員ご本人様1名分のみ)
・プログラムへの芳名記載 お名前をプログラムへ記載いたします。匿名希望の方は、お申し込み時にお知らせください。
《賛助会員》 安定的な運営をご寄付で支えてくださる“賛助会員”を募っております。継続的な演奏活動のために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
会費 1口2万円 *定期公演3回のチケットを各1枚贈呈いたします。
特典 定期会員に準じます。
《ご寄付について》安定的な運営のために、ご寄付も広く募っております。1口1万円より、随時受け付けております。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
参考:通常チケット料金
2013年12月公演 前売:一般4,500円 ペア8,000円 当日:4,900円 学生 2,500円
2014年 3月公演 前売:一般4,200円 ペア7,400円 当日:4,700円 学生 2,500円
2014年 6月公演 前売:一般5,000円 ペア9,000円 当日:5,500円 学生 2,500円
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